第175回市民公開講座『増え続ける膵がんの診断と治療 ~up-to-date~』(開催日:2025年3月21日)

最新医療
1:医療@ニュース2025.03.24(Mon)

第175回市民公開講座『増え続ける膵がんの診断と治療 ~up-to-date~』(開催日:2025年3月21日)って動画が話題らしいぞ

2:医療@ニュース2025.03.24(Mon)

最新技術ってすごい

3:医療@ニュース2025.03.24(Mon)

がん 技術 当院でもガイドラインに沿った適切な「標準的治療」をおこなっています。

4:医療@ニュース2025.03.24(Mon)

がん 技術 生涯で男女ともに2人に1人が「がん」にかかり、3人に1人が「がん」で亡くなる傾向となっております。

5:医療@ニュース2025.03.24(Mon)

がん 技術 しかし最近では、切除する範囲をできるだけ最小限にとどめる縮小手術や、腹腔鏡下手術、胸腔鏡下手術など、身体への負担を少なくする手術(低侵襲手術)の普及が進んでおり、当院でもこの低侵襲手術を積極的に採用しています。

6:医療@ニュース2025.03.24(Mon)

がん 技術 光が十分に当てられないと、十分な治療効果が得られないため、がんの位置に関わらず光を当てられる機器の開発が期待されます。

7:医療@ニュース2025.03.24(Mon)

This is description

近年、膵がんは日本でも増加しており、50年前の10倍以上となっております。TVでも著名人の膵がん報道を耳にすることが多くなりました。膵がんは診断技術の進歩にもかかわらず、いまだ約70%以上が切除できない状態で発見される予後不良の難治がんです。切除ができない膵がんの治療法としては、化学療法(抗がん剤治療)を中心とした治療がおこなわれていますが、いまだ満足しうる成果が得られていないのが現状です。そのような状況下で、膵がんに対する予防や早期発見・診断、そして早期治療が重要なことは言うまでもありません。また昨今の分子生物学や病理学、医療工学の進歩によって、新たな診断や治療技術も期待されており、個々の患者さんの病状や環境に応じたがん治療(個別化医療)も求められるようになってきました。今回の市民公開講座では、我々が取り組んでいる膵がんの診断や最新の治療についてわかりやすく説明させていただきます。
【講師】東京医科大学病院 消化器内科/臨床腫瘍科 教授 祖父尼 淳 医師

東京医科大学病院 消化器内科
https://hospinfo.tokyo-med.ac.jp/shinryo/syoukakinaika/
東京医科大学病院 臨床腫瘍科
https://hospinfo.tokyo-med.ac.jp/shinryo/syuyou/

8:医療@ニュース2025.03.24(Mon)

>>7 デジタル技術を導入することで、管理するデータを自動的に解析し、診断を支援できるので医療従事者の負担を減らすことが期待できます。

9:医療@ニュース2025.03.24(Mon)

>>7 がんの死亡者数が年々減少している米国では、抗がん剤はがんを治す上で無意味であることが早くから公表されています。

10:医療@ニュース2025.03.24(Mon)

>>7 この重粒子線治療は、1970年代に米国で最初に臨床試験が行われ、X線治療に比べると複雑で歴史も浅いため、今後更なる発展が見込める技術です。

powered by 健康と共に生きる

コメント

  1. がん 技術 06感染肝がんにつながるB、C型肝炎ウイルスや胃がんにつながるヘリコバクターピロリ菌や子宮頚がんとの連のあるヒトパピローマウイルス16・18型などが代表的ながんに関連する「感染」となります。